ルブリカント(女性用潤滑剤)にはどんな種類があるの?
ルブリカント(女性用潤滑剤)は、ローションと同じと思われがちですが、実は全くの別物です。
また、ルブリカントにも様々な種類のものがあります。
今回は、そんなルブリカントの種類について解説していきます。
ルブリカント(女性用潤滑剤)は主に3種類
ルブリカントは主にウォーターベース、シリコンベース、オイルベースの3種類があります。
また、シリコンとウォーターベースの合いの子のようなものものや、オーガニックなどの原料にこだわったお肌に優しいもの、ラブタイムを楽しめそうなフレーバー付きのもの、温感仕様や保湿成分にこだわったものなど、挙げていけば実に様々なものがあります。ここでは主な3種類について特徴やおすすめの利用シーンなどを見ていきましょう。
ウォーターベース
ウォーターベースのルブリカントは、成分のほとんどが水で、自然な潤いを与えてくれます。
他に配合されている成分もオーガニックで構成されていることが多く、お肌にかかる負担も少ないのがメリットです。
ぷるぷるとした質感やさらっとした感触で、お肌に触れた時に優しいのが特徴です。
また、コンドームやラブグッズとも併用出来るので、セックスからラブグッズを使った自慰行為まで、あらゆるシーンで利用できるルブリカントといえます。
また、ウォーターベースのルブリカントはお湯や水で簡単に落ちるので、一番手軽で扱いやすさはNo.1です。
使用後に洗い流す必要がないので、ラブタイムや自慰行為の後に濡れタオルで拭いたりするだけで、シャワーを浴びなくても大丈夫な物が多いです。
商品によっては、ドラッグストアでも購入出来ますので、気軽に試せるのも長所のひとつです。チューブに入った形状の物であれば、膣に注入しやすく重宝することでしょう。
手軽に使ってみたい、お肌に優しい物を使いたい、そんな方におすすめのルブリカントと言えます。
シリコンベース
シリコンベースのルブリカントの一番の特徴は、滑りが良く長時間使える、という事でしょう。感触としては、ジェルのようにややヌルヌルとした感じです。
パートナーのセックスが激しい場合などには、ウォーターベースのルブリカントではなく、より厚い膜で膣を守ってくれるシリコンベースのルブリカントが向いています。
滑りがいいので激しいプレイも可能ですし、潤いが続くので膣などのデリケートな部分にも負担が少なくなります。
こういった事から、シリコンベースのルブリカントは、性交痛のある女性に向いています。
特にパートナーとのセックスが長い方や、激しいプレイをされる方、特にデリケートなアナルセックスをされる方であればなおさらシリコンベースがおすすめです。ただし、シリコンベースのルブリカントは、シリコン製品との相性が悪いので、シリコン製のラブグッズとの併用は避けましょう。(コンドームやプラスチック製のラブグッズであれば併用可)
オイルベース
オイルベースのルブリカントは乾きにくく長時間の使用ができるのと、オイル特有の滑らかな感触が特徴です。
また、オイルはお肌に優しいので敏感肌の人や乾燥肌の人にもおすすめです。
しかし、オイルベースのルブリカントはコンドームを溶かしてしまうため、挿入時の併用は避けた方が無難です。
そのため、オイルベースのルブリカントは、お互いにじっくりマッサージし合ったり、愛撫し合ったり、普段と違った刺激が欲しい、プレイにバリエーションが欲しい、という場合に向いているでしょう。
ルブリカントは利用シーンによって使い分けるのが大切!
セックスライフを手助けしてくれるルブリカント(女性用潤滑剤)には主にウォーターベース、シリコンベース、オイルベースの3種類があります。
それぞれに向き、不向きがあるので、ぜひパートナーと相談しながらルブリカントを使い分けてみてはいかがでしょうか。
初めての方であれば、一番手軽に買えてオールマイティーに使えるウォーターベースがおすすめなので、ぜひ試してみてください。
潤滑ローション一覧
お風呂で楽しんだり、ラブグッズと一緒に使用するなど、様々なシーンで自由に楽しむことができます。
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